やっほー!アラフォー市民ランナーのかわちゃんです。
今日は私のランニング日誌のコーナーです。このブログではときどき練習内容も記録していこうと思います。
先日久しぶりに『ウェーブ走12キロ』を行いました。行ってみた感想や効果をまとめます。
ウェーブ走12キロ
先日の練習で行ったのはウェーブ走12キロ。「変化走」ともいわれる練習方法です。
各ラップのタイムを見るとわかりますが、1kmごとに遅いスピードと速いスピードを交互に切り替えながら走ります。
サブ4のペース(キロ5分41秒)を基準にして
速い区間:キロ5分20~30秒
遅い区間:キロ6分15秒前後
に設定しました。
ウェーブ走は、目標ペースを基準に速い区間のスピードを決めて、遅い区間は30秒~1分遅いタイムで走ります。
・思っていたよりもちゃんとウェーブ走ができた
・調子がイマイチで少し抑えめのタイム設定にしたがもう少し攻めれたかも
・次回はもう少し長く距離を走るか、キロ5分20秒で速い区間を走ろう
ウェーブ走の効果
ほどよい疲労感と達成感が味わえるウェーブ走の効果を紹介します。

ペースコントロールが身につく
ウェーブ走はペースを上げ下げして走ります。一定の速さで走る「ペース走」や徐々にペースを上げる「ビルドアップ走」よりも集中してペースをコントロールしなければなりません。
いろいろなペースを体感することができるし、目標とするペースを体に覚えさせるいい練習にもなります。
ほどよい負荷をかけられる
ペースに緩急をつけるということはブレーキをかけたりエンジンをかけたりしなければならないということ。だからその分、負荷も大きくなります。
だからといってインターバル走のように激しくはない、ほどよい負荷をかけらるのがウェーブ走です。
ウェーブ走を終えてみて、ペース走のときよりも疲れを感じました。今回の平均タイムである「キロ5分45秒」の速さを一定で走るよりも負荷がかかっていると思います。
ペースの上げ下げが体力を消耗することを実感し、レースでも一定のペースで走る大切さを実感したのでした。
おわりに
今回はランニング日誌「ウェーブ走12キロ」でした。
ペースを上げ下げして走るウェーブ走は、ほどよい負荷がかけられていい練習になると思います。これからも時々取り入れたい練習方法です。
また今回の振り返りをもとに、次回はもう少しペースを上げるか距離を長くして走ってみたいと思います。